2021-06-01 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
最後に、できる限りですが、科学技術・イノベーション政策への示唆ということもお話しできればと思っております。 続きまして、二ページのところでございます。済みません、私、パワーポイントではなくて、紙芝居じゃないやり方なんですが、資料の二ページを御覧ください。 まず、本当にかいつまんで、すごく早足でですが、半導体の歴史ということについてお話しさせていただきます。
最後に、できる限りですが、科学技術・イノベーション政策への示唆ということもお話しできればと思っております。 続きまして、二ページのところでございます。済みません、私、パワーポイントではなくて、紙芝居じゃないやり方なんですが、資料の二ページを御覧ください。 まず、本当にかいつまんで、すごく早足でですが、半導体の歴史ということについてお話しさせていただきます。
科学技術・イノベーション政策への示唆ということで、少しお話しさせていただきます。これは、まとめです。 科学技術・イノベーション政策、皆さん御専門なんですが、一つは、ジェネラルなトレンドとして、OECDの話を軸にしていきますと、かいつまんで言いますと、先ほどもお話ししたように、ナショナルイノベーションシステムという概念から政策的な流れが出てきております。
ですので、おっしゃるように、非常に重要な点というのは、バランス感といいますか、様々なことを同時に進めることが政府の責任だと思いますし、それは、日本だけではなくて、世界的な科学技術・イノベーション政策をやっている人たちのコンセンサスだと思っております。 一つの例がCOVID―19です。ワクチンがこのようなスピードでできたというのは、蓄積があったからこそここまで来た。
諸外国との熾烈な競争を勝ち抜く観点からも、関係府省と連携し、科学技術・イノベーション政策の恒常的な質の向上をしっかり進めるとともに、民間投資を呼び込みつつ、政府予算を着実に確保し、投資目標の達成に向けて努力してまいります。
大学ファンドは、科学技術・イノベーション政策の切り札です。今後、自民党における御議論や昨年十二月八日に閣議決定された総合経済対策を踏まえ、大学改革を強力に推進するとともに、来年度の概算要求等も視野に入れて、早期に十兆円規模のファンドを実現してまいりたいと思います。
御指摘のシンクタンク機能につきましては、イノベーション政策強化推進のための有識者会議「安全・安心」の下に、シンクタンク機能検討ワーキンググループを令和二年三月に設置し、我が国及び国民の安全、安心の実現に向け、戦略的に育てるべき重要技術等に関する政策に資する提言を行うために、必要な機能の検討を行ったものでございます。
これらの重要技術をめぐり激化する国家間の覇権争いに打ちかつため、科学技術・イノベーション政策を積極的に推進してまいります。 特に本年度は、十兆円規模の大学ファンドを創設し研究基盤の強化や大学改革を進めるとともに、博士課程学生を始め若手研究者支援の抜本強化、AI等の個別分野の戦略の推進、スタートアップエコシステムの拠点形成などに取り組みます。
こうした中、米国や欧州との間で、イノベーション政策における連携や、新たな技術を普及させるための国際標準化に取り組んでいるところでありますけれども、これによって、国内のみならず、新興国等の海外市場を獲得し、スケールメリットを生かしたコスト削減を通じて国内産業の競争力の強化が可能となってまいります。昨年末に取りまとめましたグリーン成長戦略にもこの視点を盛り込んでいるところであります。
また、科学技術イノベーション政策の中核を担う省として、特に研究力の抜本的強化が極めて重要であると認識しております。特に、博士後期課程学生の処遇の向上やキャリアパスの拡大、若手研究者が腰を据えて研究に取り組める環境の構築、基礎研究、学術研究の推進、十兆円規模の大学ファンドの創設と大学改革などに注力をしてまいります。
そんな中、今月中に決定する第六期科学技術・イノベーション基本計画におきまして、令和三年から五年間の科学技術・イノベーション政策の基本方針を定める予定ですけれども、その素案の中で、政府の科学技術関係予算の目標について、五期の五年で二十六兆円の目標を四兆円上回る五年間で三十兆円を目指すという大胆な目標を設定されております。
これらの重要技術をめぐり激化する国家間の覇権争いに打ち勝つため、科学技術・イノベーション政策を積極的に推進してまいります。 特に来年度においては、十兆円規模の大学ファンドを創設し、研究基盤の強化や大学改革を進めるとともに、博士課程学生を始め若手研究者支援の抜本強化、AI等の個別分野の戦略の推進、スタートアップエコシステムの拠点形成などに取り組みます。
私、大臣就任以来、科学技術のイノベーション政策推進の中核を担う省の責任者としての自覚を持って、例えば、博士後期課程の学生を含む若手研究者への支援ですとか、十兆円規模の大学ファンドの創設ですとか、また、大学改革を進めさせていただき、研究力の抜本的強化に向けた取組、創発的研究、十年間、腰を据えて若い研究者の人たちに基礎研究に没頭してもらおう、こういう新しい制度もつくってきたところでございまして、多分、先生
文科省では、科学技術イノベーション政策推進の中核を担う省として、今後策定される基本計画を踏まえて強力に取組を進めていく予定ですが、特に、研究力の抜本的強化が極めて重要であると認識しており、博士後期課程の学生の処遇の向上やキャリアパスの拡大、若手研究者が腰を据えて研究に取り組める環境の構築、基礎研究、学術研究の推進、十兆円規模の大学ファンドの創設と大学改革などに注力していきたいと考えています。
これは環境政策だけじゃなくて、まさに成長戦略、イノベーション政策の視点でやろうとしているわけなんですけれども、この点については成長戦略としてどのように感じておるか、イノベーションとしてどのように感じておられるのか、少し御所見をいただければありがたいです。
こうした実用化がゴールではない研究者の声をいかに科学技術・イノベーション政策に反映をしていくか、基礎研究などの現場の声の反映方法と支援の充実について、大臣の見解をお聞かせください。
また、科学技術・イノベーション政策の検討においては、我が国の研究を担う研究者の方々の声をしっかり聞くことも大変重要であります。 このため、本年策定されたパッケージの検討に際しましては、若手研究者から直接いただいた御意見、また、関係省庁における各種調査研究の結果等を踏まえて施策を取りまとめました。
科学技術・イノベーション政策についてお尋ねがありました。 官民が連携し、科学技術を強力に推進できるように次期科学技術・イノベーション基本計画においても、研究開発投資の目標について検討を進めてまいります。 また、科学技術立国である日本の未来には若手人材育成が重要と認識しており、博士を目指す学生や若手研究者に対する支援策を強力に推進してまいります。
この法案には、研究者の自由な発想に基づく学術研究と国が課題等を設定して行う研究との均衡についても規定しておりまして、その趣旨を十分踏まえつつ、科学技術イノベーション政策の強化に努めてまいりたいと思っております。 いずれにしろ、研究者が研究活動をするに足りる財政的措置を更に強化していかないといけないということだろうと思います。
もう一つは、振興の方針として国内外の社会的課題への的確な対応を規定するなど、今後の科学技術イノベーション政策の在り方を定めるものでございます。 新型コロナウイルス感染症対策では、医学のみならず経済学、社会学、法学等様々な知見が必要であるように、複雑化する現在の諸課題に立ち向かうには、人間や社会の在り方を研究する人文科学を含めた総合的な科学技術政策が必要でございます。
こうした状況を踏まえて、我が国の科学技術イノベーション政策のあり方を見直して、そして抜本的に強化していく必要があると考えますが、今回の法案はそれに応えているものと理解をしているつもりでありますが、今回の法案の狙いと意義について、大臣の方から明確にお答えいただきたいと思います。
二〇〇一年に科学技術政策を内閣府が所管するようになり、第四期科学技術基本計画で科学技術とイノベーション政策の一体的展開が打ち出されてきました。 今回の改正によって、科学技術を政府の経済政策の道具として活用しようという傾向はますます強まっていくことは明らかです。 法案が、大学等に振興方針に沿って活動する責務を課すことも問題です。
今回の改正案では、科学技術イノベーション政策の司令塔を強化いたしまして、科学技術イノベーション政策に関係の深い各司令塔会議事務局を横断的に調整する機能を強化するとともに、科学技術イノベーション政策について、各省に対する総合調整を含め、政策を強力かつ一体的に推進するために、科学技術・イノベーション事務局を新設するものでございます。
○竹本国務大臣 科学技術イノベーションをめぐりまして各国が覇権争いを繰り広げる中、科学技術基本計画や統合イノベーション戦略に基づきまして、科学技術イノベーション政策を推進するための予算は、おっしゃるとおり、極めて重要だと考えております。 具体的に申し上げますと、科学技術関係予算ですが、今年度当初予算では、対前年度比三・三%増となる約四・四兆円の予算を確保したところです。
科学技術予測調査は、科学技術基本計画等の科学技術イノベーション政策の立案などのための基礎的な情報を提供することを目的として、一九七一年度から約五年ごとに実施しております。
○竹本国務大臣 昨年から報道されました一連の問題ですけれども、先般、津村委員長から、今後、科学技術イノベーション政策の推進及び関連予算の配分につき、より一層の透明性確保に努めること、二番目に、AMEDと内閣官房健康・医療戦略室のコミュニケーションを改善し、戦略室が医療分野の研究開発の総合調整を十分に行っていく態勢を整えること、三番目に、科学技術イノベーション政策の推進につき、国会を通じた国民への説明責任
一つ、今後、科学技術イノベーション政策の推進及び関連予算の配分につき、より一層の透明性確保に努めること。 二つ、日本医療研究開発機構と同機構を所管する内閣官房健康・医療戦略室のコミュニケーションを改善し、健康・医療戦略室が医療分野の研究開発の総合調整を十全に行っていく態勢を整えること。 三つ、科学技術イノベーション政策の推進につき、国会を通じた国民への説明責任を適時適切に果たすこと。
我が国でも、今御指摘のありました量子技術を科学技術イノベーション政策上の重要技術と位置づけまして、統合イノベーション戦略推進会議のもとで審議を進めまして、ことしの一月二十一日に量子技術イノベーション戦略として決定されたところであります。
科学技術イノベーション政策は、世界に先駆けた生産性革命や、これらを通じたGDP六百兆円経済を実現する重要な柱であります。
行政改革、IT政策、女性活躍、科学技術イノベーション政策等を担当をいたしております。 関係大臣を支え、力を尽くしてまいりますので、水落委員長を始め、理事、委員各位の皆様におかれましては、御指導と御協力のほどよろしくお願いいたします。
女性活躍、IT政策、そして科学技術イノベーション政策、行政改革などを担当いたします。 水落委員長を始め、理事、委員各位の御指導、御協力をどうぞよろしくお願いいたします。